家の傾き・建具の不具合床の傾き・建具の不具合の調査と建て付けの調整
「戸が閉まりにくい」「ビー玉が転がる」――家の傾きを疑うきっかけは、たいてい生活の中の小さな違和感です。ただし、建具が動かない原因は傾きだけとは限りません。建具そのものの反り、敷居の摩耗、蝶番の緩み、湿気による膨張。これらは傾きとは無関係に起こります。
南アルプス市の小規模リフォーム専門店「筑波工芸」では、まず水平器で床と柱を測り、原因が建具側にあるのか、家の傾きにあるのかを切り分けます。建具側の問題であれば、その場で調整して直せることがほとんどです。家そのものの傾きが大きい場合は、専門の業者と一緒に進めます。
- 引き戸が途中で引っかかる・最後まで閉まらない
- ドアが勝手に開く、または勝手に閉まる
- 床に置いたものが同じ方向に転がる
- 壁と柱の間に隙間ができてきた
- 家が傾いているのか、建具が悪いのか分からない
建具が動かない4つの原因
順番に見ていくと、多くの場合は傾き以外の原因が見つかります。
木の建具は年月とともに反ります。特に日の当たる面と当たらない面で乾き方が違うと、片側だけが動きます。反りが小さければ削って合わせられますし、大きければ作り直したほうが結果的に安く済むこともあります。
何十年も同じ場所を滑らせていれば、敷居はすり減ります。溝が広がって左右にぶれる、深くなって底を擦る。敷居だけを補修すれば直る例はかなり多いです。
ドアが下がってきて床に擦る、というのはほぼ蝶番の問題です。戸車が割れていれば引き戸は重くなります。部品交換で済むことが多く、費用も時間もわずかです。
地盤沈下、床組みの傷み、シロアリによる土台の欠損など。床の傾きが3/1000(1mで3mm)を超えるようなら、建具の調整だけでは根本的な解決になりません。この場合は正直にそうお伝えしたうえで、大掛かりな工事のできる業者と組んで進めます。窓口はこちらのままですので、まずはご相談ください。
どこまでを筑波工芸が対応するか
ここは曖昧にしたくないので、はっきり書いておきます。
- 対応します:水平器での調査、傾きの程度のご報告、建具の削り調整・部品交換・敷居の補修
- 対応します:床組み(根太・大引)の傷みが原因の局所的な沈みの補修
- 対応します:シロアリや腐食で欠けた土台まわりの部分補修
- パートナーと一緒に:基礎のジャッキアップ、地盤改良など家全体を持ち上げる大掛かりな工事
- ほとんどは自社で対応します:大掛かりなものだけ、付き合いのある業者と組んで進めます。切り分けはこちらで考えますので、まずはお見積り・ご相談からお寄せください
- いずれの場合も:窓口は筑波工芸のままです。業者の手配や日程の調整までこちらで進めます
調査の結果、大掛かりな工事が必要になることもあります。その場合もこちらが窓口のまま、付き合いのある業者と一緒に進めますので、途中で放り出すことはありません。原因が分かった状態で話を進められるぶん、費用の見通しも立てやすくなります。
調査・調整の料金目安
| 作業内容 | 目安料金(税込) |
|---|---|
| 傾きの調査・原因の切り分け(現地調査) | 無料 |
| 建具の削り調整(1枚) | 8,800円〜16,500円 |
| 蝶番・戸車の交換 | 5,500円〜11,000円/箇所 |
| 敷居の補修・すり板の取り付け | 16,500円〜33,000円 |
| 床組みの部分補修(根太の補強など) | 33,000円〜110,000円 |
家の傾き・建具の不具合のよくある質問
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調査だけお願いできますか?できます。水平器で床と柱を測り、傾きの程度と、建具の不具合が傾きによるものかどうかをお伝えします。費用はいただきません。その結果、工事のご依頼にならなくてもまったく構いません。
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どのくらいの傾きから問題ですか?一般的には、3/1000(1mあたり3mm)を超えると建具に影響が出はじめ、6/1000を超えると生活に支障が出るとされています。ただしこれは目安で、古い家はもともと多少の傾きがあるものです。数値だけで判断せず、実際に困っていることに合わせてご提案します。
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ビー玉が転がるのですが、家が傾いていますか?床が傾いている可能性はありますが、床板だけが局所的に沈んでいる場合もあります。家全体が傾いているのか、その部屋の床組みだけが弱っているのかで、対処もかかる費用もまったく変わります。まず測らせてください。
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大がかりな工事が必要と言われたら、断れますか?もちろんです。こちらでできない工事は無理に受けませんし、ご紹介した業者に必ず頼まなければならないということもありません。他社の見積りと比べていただいて構いません。
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建具の調整だけで、しばらくしのげますか?傾きが進行していなければ、調整でかなり快適になります。ただし傾きが進んでいる最中だと、また同じ症状が出ます。前回いつ頃から気になり始めたかを教えていただけると、進行しているかどうかの判断材料になります。
調査の流れ
- お問い合わせ・ご相談気になっている症状(どの戸が、どんなふうに動かないか)をお知らせください。いつ頃からかも教えてください。
- 現地調査(無料)水平器で床と柱を測ります。必要なら床下も確認します。所要時間は30分〜1時間ほどです。
- 結果のご報告測った数値と、原因がどこにあるかをご説明します。対応できる範囲と、できない範囲もはっきりお伝えします。
- 施工(ご依頼いただいた場合)建具の調整はその日のうちに終わることも多いです。床組みの補修は日を改めて伺います。
南アルプス市の小さなリフォームは筑波工芸へお任せください
見積もりから施工まで全て代表の小松が対応させていただきます。小さな取り付け工事から応急処置にも対応しています。「お客様の家を自分の家のように丁寧に扱い、見えないところだからこそ手抜きをしない」を理念に掲げています。
- 地元・南アルプス市の大工専門店です。呼んですぐ来られる距離感が強みです。
- 傾きの調査は無料です。数値をお伝えするだけのご依頼でも構いません。
- ほとんどのご依頼は自社で対応します。大掛かりな工事はパートナーと組んで進めますので、まずはまとめてご相談ください。
- 建具側の問題であれば敷居の補修・引き戸の動き直しで直ることが多いです。
- 土台の傷みが疑われる場合はシロアリ被害後の床・柱の補修もご覧ください。
まずはお気軽にご相談ください
現地調査・お見積りはすべて無料です。LINEで写真を送っていただければ概算もお出しできます。うちで手が届かない部分も、付き合いのある専門業者と一緒に進めます。まずは丸ごとご相談ください。できるかどうかの判断やアドバイスだけでも構いません。
電話に出られない場合は折り返しご連絡します|メール・LINEは24時間受付